2011/07/02

料理練習その4

今日は農業体験者の皆さんに味見役になっていただいて練習4回目。

半分は3回目の大根三昧の仕上げ。
しかし、今日はかなり納得いかない。

一品目:大根ステーキの肉味噌のせ

圧さ3cmくらいに厚切りにした大根を和風味でさっと煮込み、それにフライパンで焼き色をつけて、きのこたっぷり入れて肉味噌を作り乗せました。
参考にしたレシピでは圧力鍋で煮るところ、普通の鍋で時間かけたもののやっぱりちょっと火の通り方も甘かったようで、更に大根に切れ目を入れるのを忘れたので、食べにくかったそうな。そうでしょう、そうでしょう。
実は後のコンソメ煮の大根を使ってもよかったかもと思ったりして。
でも基本的な味は高評価をいただきました。















二品目:大根のコンソメ煮

コンソメで程よく煮た大根を冷凍することで細胞が破壊されて、まるでシャーベットで作ったような食感にしようと思ったのだけど、全く期待通りにならず。結局黒胡椒を振っただけで仕上げてしまった。食感は単純に煮え締まった大根そのものという感じ。
冷製ポトフみたいで好きという評価もあったが、はっきり好みは別れた。















三品目:なすの赤ワイン煮

なすを焼いた後、赤ワインとみりん、醤油の合わせ調味料で煮込んだ。
これは好評だった。















四品目:ゆで卵のアンティパストと大根ステーキもどき(笑)

ゆで卵は黄身だけ取って粒マスタードとオリーブオイルで混ぜたものを再び白身に戻し、ベーコンで巻いて焼いた。味は悪くないが、普通に美味しい程度で、更にマスタードを控えめにしたらやっぱりちょっと物足りないという評価。参考にしたオリジナルレシピはベーコンではなくて生ハム。

隣は薄切りの大根をレンジで下茹でしてフライパンで焼き色を付け、カリカリベーコンと大葉、スライストマトをのせ、粉チーズをふりかけ、バルサミコをかけてみた。今日一番の中途半端料理。箸で食べる料理ではないと自覚しながらそのままサーブ。やっぱりねって感じ。これではお客さんに失礼というもの。しかも大葉が強すぎて味のバランスを完全に崩している。
オリジナルレシピはミルフィーユ仕立てなのだが、基本的に大根がまだまだ圧過ぎた感あり。千枚漬けくらいの薄さにしたらもうちょっとおもしろいかも。














五品目:人参サラダ

生の人参の千切りに、マヨネーズをぶどうジュースで伸ばしたドレッシングで和えたものだが、今日はクリームチーズをさいの目に切って散らしてみた。
でもちょっとチーズの量が少なすぎたみたいで、全く存在感なし。入れる意味がない?















六品目:大根のシャーベット

大根おろしに砂糖とレモン、はちみつで味付けして冷凍。後味が大根だ~とわからせる。














そして仙人カレー夏バージョン2

ベースのカレーにしょうがを摩り下ろして足してみた。トッピングは炒めたなすとししとうがらし。
なぜかししとうとピーマンが被ってしまったのでピーマンを外したのだが、もともとパプリカ(赤、黄)を入れたかった。


今日はちょっと落ち着きがなかったのが反省点。
とにかく基本のうちは参考にするレシピ通りに作ってみることが大事だ。
自己流でやるにはまだ早い。ってか!?

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