2011/07/16

料理練習その8

今日はなんと無謀にもケータリングの依頼があったので受けて立った。

ちょっと前に試作したものの中から数点と、新作を二つほど。
・大根の赤ワインピクルス
・なすの赤ワイン煮
・なすの白ワイン煮(新作/写真忘れた)
・大根のソテー肉味噌のせ
・鳥もつ煮仙人バージョン(赤ワイン入)
・新じゃがのサラダ(新作)

なすの白ワイン煮は、たまたま台所に先日頂き物の甲州ワインがあったので、ついでに作ってしまった。なすと玉ねぎを小さく切り、白ワインとコンソメ、塩、胡椒で味付けした。

大根のソテーは、今回は大根をレシピ通り圧力鍋で煮たので、相当味が滲みている。そこに今回はテンメンジャンを使ってちょっと甘めの味付け。

鳥もつ煮はちょっと砂肝とハツが固くなっちゃって、調理のスピード感が求められるなぁと思った。赤ワインをちょっとだけ加えてみたが、いい感じ。

新じゃがのサラダは、13日に収穫したばかりのキタアカリを使用。
皮ごと茹でたイモを潰し、味付けはにんにく入フレンチドレッシングという感じだが、イモそのものの美味さを引き立てようと敢えて薄味にした。
ほんのり口の中に広がるにんにくとりんご酢の香りがいい感じ。














依頼者の口に合えば良いのだけど・・・。果たして今日の評価はいかに。

そして夕食用に作った夏野菜カレー。
なす、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニの代わりにきゅうり、トマト、そしてそして桃!肉は使わず。
カレーというよりも、カレー味の野菜スープという感じのシャバシャバに仕上げて、冷や飯にかけてお茶漬け感覚で食べた。
既に桃カレーって市販されているけど、全く違和感なく、なんとなくココナツミルクの感じさえして美味かった。














そしてそして、午前中作った新じゃがのサラダがワインに合うかどうかちょこっと検証してみた。














ワインはK醸造の甲州。とりあえずショットグラスに注いで冷凍庫で急冷。
まずワインだけ口に入れたら、なんだかもの凄い渋みが口の中に広がった。まだ十分冷えていなかった。
そしてサラダを口に入れてからワインを口に含んだら、あ~ら不思議、サラダのほのかな酸味とワインの酸味が渾然一体となって口の中でいい感じ。
結構いけるじゃん、と思ったけど、今夜マジで飲んでいる人の評価はいかに。

それはさておき、これくらいの酒の量では全く問題ないことも確認。イイネ。

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