2009/10/28

今年最後の戦い

今年は芽が出たところで刈り取って絶対に種を実らせたくなかったのに・・・
ケガのせいで9月に草刈りができず、結局たくさんのコジキの種が実ってしまった。これ、最近じゃバカっていう人が多いみたいだけど。
でも、秋に雨が少なかったせいか伸びが悪くて助かった。 また棚上まで伸びたんじゃたまったもんじゃない。
今年最後の戦いは余裕で勝利、なんだけど戦いは1週間くらいはかかりそう。

2009/10/23

来年の目標

昨日届いたニューマシンのシェイクダウンをした。
早速全ての畑の草刈り。 今日の最後はべィリーAの圃場。
刈っている間に目に飛び込んできた一房のぶどう。
アレだけ大勢で収穫したのに、まだ忘れられた一房があったとは・・・。
最後の最後の一房。 早速糖度チェーック!
大粒が22度。 そしてそして小粒は・・・。 なんとなんと驚きの24度。べィリーAもここまで糖度が上がる可能性を秘めていると言うことだぁ。
来年はもっと小粒を目指して、目指せ!平均糖度23度。
こんだけありゃ無補糖でいけるでしょ。

2009/10/22

やっぱり・・・

悪夢の事故から2ヶ月とちょっと。

ケガもそろそろ完治というこの時期に、プチフェラーリがマラネロじゃなくて青梅のファクトリーから戻ってきた。

戻ってきたと言っても全くのニューマシンだけどね。

事故の直後は「同じ機械じゃ要らない」と言ったものの、結構使い勝手が良いからと近所の後輩に同じ機械を勧めた手前、事故があったからって勧めた張本人は別のもっと良い機会になったとなりゃ、ちょっと立場悪いのでどうしようかと思っていたら、同じ機種を持ってきた。

内心はもっと上等な機械になったら嬉しいって気持ちもあったけど、やっぱりこの方が良かった。

しかし事故の原因となったパーツは改良型に変更されているので、今度こそ大丈夫だろう。

でも正直なところ、軽度なPTSDの症状はあるから、坂道でバックになるのはまだちょっと恐怖心がひょっこり顔を出しちゃうんだろうなぁ。

早速明日シェイクダウンしよう。

2009/10/19

本当に本当に・・・オシマイ

先週の土曜日、本当に本当に今年最後のぶどうの収穫作業。おなじみのマイミクさん4人が集合。
台風にも負けず頑張れ!とばかりにちょっとだけ残しておいた甲州を約120kgほど収穫。
この甲州は全部ジュースになります。
約1時間ほどで作業終了してその後は収穫祭と称してピザパーティ。そして温泉へ、となんだかフルコースって感じの濃い~1日だった。
これで今年のぶどうシーズンも幕引きである。
怪我をしたりして些か不本意な今シーズンだったけど、病気もなくぶどうが美味しく収穫できたから結果オーライ。
今年畑に来てくれた皆さん全員にお疲れ様&ありがとう!

2009/10/12

さてと・・・

今日はジュースの原料ぶどうを甲府の委託業者に搬入。
ぶどう貯蔵庫が一気に空っぽになった。 一つひとつ、ぶどうに触る仕事が減っていく。
原料搬入も少量をあと2回もやれば今年は全て完了。
今月はのんびりと少しずつ片付け仕事をやって、フェードアウトするように今年のぶどうシーズンが終了する。
今年もあっという間に終わっちゃった。
思えば、今年の夏はちっとも夏らしくなかったなぁ・・・。
7月後半に体調が落ち始めて自ら禁酒。8月にまさかの事故でけがして完全禁酒。多分お酒が飲める年齢になって、夏にグビグビプハーしなかったのは今年が初めてだった。
そして2ヶ月経ってやっとけがも完治の見通しとなってめでたくグビグビプハーしようと思ったら、もう涼しくなっちゃって、さらにさらに今度はまさかの別の理由でまたまたというか禁酒期間延長の憂き目に。なんだかなぁ・・・。でも元々飲兵衛じゃないから禁断症状が出ないのが救いかな。唯一ワイン会がなかなか開催できないのが寂しい。だって自分が飲めないとつまんないんだもん。
さてと、今月来月くらいは骨休めのつもりでのんびりしよーっと。 という矢先に、「ぶどうの請求書がまだ来ないんですけど・・・」そろそろそんな催促が増えるのであった。
はいはい、やりますやります。もうちょっと待っててね~。

2009/10/04

雲海予報士?

ぶどう祭りの前夜、応援隊の先発隊4名とカレーの仕上げ。
雨も上がり、「明日の朝晴れたら、雲海が見られるかもよ。」と本当は言ってみただけだった。
そして4日の朝を迎えた。なんと青空。そして雲海発生。こりゃ雲海予報士を名乗れるかも。実は確信があったのだ。
それはさておき、心配された天気が回復して、誰もがこの青空の下であっという間の完売を想像していた、はずだった。この青空のわずか1時間後に雨が降り出すなんて誰が想像しただろうか。
結局昼前まで雨が残ると言う天気予報どおりの天気になってしまった。

会場のグラウンドは水浸し。5年前を思い出した。
お客さんを呼ぶだけ読んでおいて、この会場はない。いっそのことこのグラウンド全体をテントで覆ってしまえばいいのに、と思ったくらいだ。雨のたびに思うことは、最悪のおもてなし。

そんな最悪の状況の中、わが応援隊は一部泥だらけになりながらそれはそれは一生懸命主のいない「仙人茶屋」を切り盛りしてくれた。結果的に目標の売り上げには届かなかったけど、この状況で腐ることなくこの売り上げを上げてくれたことは特筆に値する。何か別の形で還元しなければなるまい。本当にありがとう。お疲れ様でした。