2011/07/07

料理練習その6

今日もラスク作り。

しかも今日は“つまみラスク”にも挑戦。
つまみバージョン2種類、お菓子バージョン2種類の計4種類作りました。

【一品目と二品目】
アンチョビ&バターとからし明太子&バター
焼くと明太子が爆発しないかちと心配しつつ、たっぷり塗りたくり。

 【三品目と四品目】

上がぶどうジュースの煮切り、下がぶどうジュースの煮切り&シュガーバター
我が家の完熟葡萄果汁を贅沢にも煮詰めて煮切りを作って塗ってみました。
煮詰めている最中、甘酸っぱい香りが台所に充満します。その香りをかいだだけで、これはいけると確信。
コーンスターチでとろみを出すやり方もいいかも。


さ~てこれから焼き入ります。 

焼いている最中はアンチョビの焼ける匂いがたまりません。それに混じってジュースの甘酸っぱい香りが・・・あぁ

焼き上がり。スンゴイいい匂い。


焼きあがったアンチョビ&バター
ルックス的にはイマイチですが、期待通りの味わい。もうちょっとアンチョビは少なくて良かったかな。ちょっと塩味が効き過ぎ。酒くれ~という感じ。


焼きあがったとからし明太&バター
全く心配要らずの出来上がり。明太子は小さい粒々が破裂することはありませんでした。そして味わいも期待を裏切りません。これは旨い!
これは酒~!というよりもワインに合うかな。
今回使った辛子明太子は甘口でしたが、辛口でもいけそうです。


焼きあがったぶどうジュースの煮切り
仕上げにグラニュー糖を結構たっぷりかけたのですが、ほとんどその甘さは感じられず、ぶどうジュースの甘酸っぱさが際立った美味しさ。
これはお菓子バージョンと言うよりも、十分つまみバージョンとしてもいけそうな感じです。仕上げのグラニュー糖は要らないかも。


焼きあがったぶどうジュースの煮切り&シュガーバター
こっちはバターの味わいが加わった分、味に厚みが増しています。ワインのつまみにはこっちの方がいいかな。















いずれにしても完熟葡萄果汁を使ったものはもう一工夫必要ではあるものの、これは完全にうちのオリジナル商品になり得るなぁ。
もっといろんな人に食べていただいて、商品開発を進めていこうっと。

1 件のコメント:

  1. う、旨そう・・・
    陸前高田に送って欲しい・・・

    ぬるい缶ビールはまずい。

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