2011/08/11

農家ならではの悩み?

農家では自家用野菜を作るなんてのは当たり前。

我が家でも担当の親父が欲張りだから毎年多めに苗を植えて、家族3人では到底食べきれないほどの収穫量が得られる。
なすときゅうりは特に朝昼晩毎日イヤと言うほど続く。うちに来る人に上げてもまだ余り、食べきれないから収穫しない。だからどんどん生長する。という悪循環にハマるのだ。
でもそこは貧乏性。でっかくなったナスきゅうりも食べて上げないと・・・という慈悲の心とともに捨てるのが惜しくなる。

そこで、育ちすぎた野菜の処分方法を考えるのである。
今日は特大ナスときゅうりを用意しました。茄子は直径8cm級胴回り24cmオーバー、きゅうりは長さ30cm直径5cm級のどちらも堂々たる体格のもの。どっちも当然種ができ始めている。
用意するものは、ごま油、ポン酢醤油と麺つゆに片栗粉。
なすときゅうりは半月または銀杏切りにする。厚みは1cmくらいがちょうどいいかも。
フライパンにごま油をしき、ナスきゅうりを炒めます。なすのあく抜き?そんなめんどくさいことはどっちでもいいです(笑)。
ほどよく火が通ったところでポン酢醤油を振り掛けます。あ~良い匂い。
お湯をカップ1杯くらい入れて、あとは麺つゆで味の調整。甘酸っぱくお好みで調整すればよし。
最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつければ完成!

今日はお昼にもう1点、豚丼を作った。

バラ肉と玉ねぎだけの超シンプルなもの。
味付けは麺つゆと一昨年長野のサンクゼールワイナリーで買ってきた韓国七味。

七味と言いながら、塩、オニオン、ガーリック、胡椒、胡麻、しょうがの6品しか入っていない。一緒に写真に写っているのはイタリアン七味。こっちは21種類も香辛料が混ざっているのに七味だと。
実は賞味期限は去年の秋に切れているけど、未開封だったから開封して固まらなければ大丈夫なのだ。
で、肉と玉ねぎを炒めながら韓国七味を適当に振りかけて、玉ねぎがしんなりしたらお湯と麺つゆを入れてベースの味を決める。後は韓国七味で最後の調整をして、さらにしょうがのみじん切りを振り掛ければ完成。
写真なし。

ところで、今年の我が家のナスはこれ。長ナス。なんと放っておくと余裕で40cmオーバーになっちゃう。

でもいくら長ナスだからってその普通サイズに育てちゃうと3人家族ではとうてい1本が食べきれない。なので小さいうちに採っちゃうと親父が怒るのだ。ったく。


3 件のコメント:

  1. ヒグラシ8月 12, 2011

    お飾り園主さんが??調理してるんですか。
    ずいぶん長い、なすですね 焼きナスで食べてみたいですね!

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  2. 秀ちゃん8月 13, 2011

    ははは、そうなんですよ。
    で、このナス柔らかくて美味しいですよ。

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  3. 秀ちゃん8月 13, 2011

    やっと、コメントに返す方法がわかりました(汗)。

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