2010/11/27

ぶどう蔓ツリー2010モデル

今までは真ん中に支柱を立てた作り方をしていましたが、今回は蔓だけを使ってオベリスク風の作り方にチャレンジしてみました。
今回は依頼を受けてお店に飾るため、キャスター付きの花台をベースに使って見ました。
今回使う予定の蔓は、デラウェア、ベーリーA、巨峰の3種類の太さのもの。 まずはベースのサイズに合わせて巨峰の太い蔓でリングを作ります。
次に約1mほどに切り揃えた太い蔓を10本束ねて、先端から10センチほどのところをタイラップで軽く縛ります。

蔓の反対の端を最初に作ったリングに止めていきます。
10本全部を止め終わるとほらこの通りオベリスクが出来上がります。
もう1つリングを作って中間に止めます。 デラウェアの細い蔓を使って、下から10センチくらいの高さまでざるを編むように横糸のように蔓を挟みます。
一番下のリング、その上の編んだ部分、そして中間のリングに蔓を引っ掛けるようにして隙間がなくなるように蔓を挿していきます。隙間が全部埋まるようにはいきませんが、全体的にくまなく蔓が挿し込まれたらほぼ完成。
最後に外側に広がるように伸びた蔓を切り込んだりしながら、麻紐で上からグルグル巻いて完成!
本物を見たい人は横浜のワインバーへ行こう! あ!中にランプを仕込んでもよかったなぁ。

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