
枯露柿の里として有名な旧塩山市松里地区でも、柿畑の大木に数えるほどしか実が着いていない木をたくさん見かけます。
今月後半あたりから枯露柿作りが始まり、一時期はその地区の家々の軒先にオレンジのカーテンが見られるようになるのですが、今年はその様そうも変わるかもしれません。
我が家でも親父が趣味で枯露柿を作ります。
ちょっと離れたところにある柿畑には15本ほどの柿の木がありますが、やっぱり生りは少ないです。
今年は枯露柿作り体験会でもやろうかと思っていますが、はてそんなことができるほど収穫できますかどうか。
で、足元ではなく頭の上に目をやると我が家の富有柿はそこそこ生っているのであります。

なのに毎年温暖化で、枯露柿作りの時期が暖かく湿度が高いものだから、やれ乾かない、やれカビたなどと、年々苦労されている話を聞きます。
特に枯露柿は年内が勝負なので。
今年の我が家の枯露柿は親父の思惑通りに出来ますかどうか・・・。
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