2011/02/15

よく降りましたPart2

先週は2日間で10センチ。昨夜は約5時間で22センチ。
雪はもう十分だって言ったのにお天気の神さんは聞いてくれませんでした。
この景色だけ見るとほとんど雪国。ぶどう棚の上にもこんなに積もりました。
枝数が多いロザリオは棚下に陽が入らないほどです。
目線を上げると百日紅やぶどう棚の帆柱の上には白い帽子。
そして、これが着雪。 わずか1mmほどの針金に直径10センチ以上の塊となって雪が付着します。
1mmの上に徐々に積もっていくんじゃないんです。針金が中心にあるのがわかりますか?そしてぶどうの芽は凍えることなく2月先の萌芽を待ちます。
今日もいい天気。一気に解けて欲しいです。

2011/02/13

よく降りました

この冬初の積雪は、2日間で約10センチの積雪になりました。 久々に甲府盆地が白基調の景色になりました。雪の白さ、山の茶色そして抜けるような空の青さが、冬の三原色と言ったところでしょうか。
日中の暖かさがあっという間に雪を解かすでしょうが、この雪がぶどうにとっては春を呼んでくる感じです。 心配された乾燥もこれで一安心。この雪の雫が来月には命の水となって枝の先端からあふれ出るのです。 雪柳のモコモコも椿の赤も春待つ心を刺激してくれます。

2011/02/11

いいお湿り、骨休め

この冬初の積雪は、1日で7センチを超えました。
まだまだ大騒ぎするほどの大雪ではありませんが、なにより乾燥し切っていた畑にはいいお湿りです。
ゆーっくり解けてゆーっくり土に滲みていくのです。
自分自身はこの1週間で1日しか畑に出ていませんがいい骨休めにもなりました。
と言っても、時節柄やるべきデスクワークがいっぱいあるので遊んでもいられませんけど。

玄関先の梅の木に付いた蜘蛛の糸に雪の結晶が着いていました。
いろんな形がありますねぇ。
でも写真撮ろうとすると手が震えてしまいます。
しっかり脇を締めているのになぁ・・・。